$ZMは予想通り爆裂決算!決算前に10%あげて、プレでも好調、決算の中身を詳しく見ていこう

2021年3月2日

昨日の株式市場は金曜日に引き続き好調でしたね。

$ZM+9.65%

$RKT+11.21%

$APPL+5.39%

$RPRX+3.14%

と私が持っている株のすべてが+3%以上!!

この好調は、金利の上昇が一旦止まったことが大きな理由でしょう。

そしてそんな中、今朝$ZMの決算発表がありました!

その結果は何と、、、超絶決算でした。

ほんとにいい決算でしたよね。

次に、詳細を見ていきましょう。

 

詳細

売上:369%増

営業利益:2327%増($256M

営業CF:993%増($399M

Zoom Phone:269%成長(有料会員数100万突破

 

ガイダンス

Q1    売上:$900M~$905M(予想804M

   EPS:$0.95~$0.97(予想0.72

通年 売上:$3.760B~$3.780B (予想3.52B

    

今回の決算がいいことはあらかじめわかっていましたがここまでいいとは驚きです。

やはり新ガイダンスとして示された売上高見通しで$35Bから2022年度は$37.6〜37.8Bと、さらに上方修正されたことがサプライズ決算になりました。

今回の決算を要約すると、コロナで300%を大幅に超える成長を遂げたにもかかわらず、翌年も50%近い成長を見込んでいますよ~とコロナ終焉の影響を全く感じさせないガイダンスとなりました。

 

このことから、「Zoomはコロナ関係なく社会に必要とされる存在になりつつある」ことが窺えます。

 

さらに付け加えると、ZoomPhoneがなんと269%%成長していることが好印象でした。

ZoomPhoneの重要性については前回の記事に書いてありますので是非参考にしてください。

 

最後に私の今後の展開予想

僭越ながら最後に私の今後の展開予想を述べます。

Zoomは好決算を発表したこともあり、木曜日までは買われると思います。

しかし、金曜日の雇用統計の数字によってはこの好決算の努力もむなしく、株式全体が沈む可能性があることを忘れてはいけません。

つまり、好決算だからと安心していると他の投資家と一緒にバタバタと倒れてしまいます。

いつでも動ける体制をとって機敏なトレードを心がけてください。

ただ素直にいい決算だったZoomは評価し、今後来る買い時に向けて目を光らせておくんです。

Zoomは決してコロナと共に終わりません、今後のGAFA候補であることはお忘れなく。

 

ではまたきま~す。

 

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